Connective Tissue
前作TERASU Vol.1 EARLY HUESより一年半、待望の新作が到着しました。
TERASUの持つフィールド(サーフィン、スノーボード、自転車、食)を網羅した前作から一転、今作CONNECTIVE TISSUEはテーマを水と人との関係に絞った、4人のフォトグラファーと1人の微生物学者による写真集です。
今作でフィーチャーするのはこちらの五人
ミュージック/コマーシャルムービーメーカー、アマド・スタシェンフェルドのヴァション島
フードフォト/コマーシャルフォトの分野で活躍するエリック・ウォルフィンガーの礼文島
微生物学者、フランセス・トランの顕微鏡写真
TERASU主宰、マックス・ハウゼガのウニやクラゲ
日本の伝説的なスノーボーダー、玉井太郎の北海道
CONNECTIVE TISSUE:結合組織 何かの存在に抗ったりまたはその存在の一部になったりするものとしての組織。 海や雪、水というものに日常的に抗ったり、その存在の一部となるべく対峙している人たちの心持ちのようなものがこの本にはあります。 すなわち彼ら自身が結合組織として、わたしたちに水と人との関係性を見せてくれています。
彼らが見ている「私たちとはかなり違う景色」には簡単に近づけない真摯さがあります。
この写真集は水と人という一つのテーマでありながら結果的にTERASUが目指す多様な生を照らし出しています。
付録として同梱される日英2ヶ国語によるエッセイは同じ水と人がテーマ。
西麻布レフェルヴェソンスのシェフ生江史伸
微生物博士フランセス・トラン
カルフォルニアのシングルスレッドのファームディレクター、カティナ・コノートンと料理長のアーロン・コセバ
TERASU主宰のマックス・ハウゼガ
ライターのダン・クロケット
カバーは4種類、オプションからお選びください。