RAL Ral Cap
自転車乗りのためのベースボールキャップ
発売から大好評いただいているRAL Capが装い新たに再登場!人気の柄は継続しつつ、新たにTacosとCameraが仲間入りしました。みんなカメラもタコスも好きだもんねっ!
毎日被れるベースボールキャップ
あんまりオシャレなスタイルだと気後れしちゃうし、ベースボールキャップならそんなこと気にせずどんなスタイルでも合わせられる。普通の6パネルのベースボールキャップでオリジナルの型を起こしました。
ヘルメットの下でも邪魔にならない被り心地
ヘルメットを被ろうと思うと、どうしても気になるのが帽子の厚み。ジャストにフィッティングしたヘルメットほど、帽子がゴロついたり、ちょっとした違和感を感じやすい。そこで、出来るだけ帽子の芯を省いて軽く柔らかく仕上げました。何度もテストしたので、かなり快適に着用してもらえるはず。
ツバをはね上げられる仕様
突風で急に帽子を吹っ飛ばされた経験は結構な人が体験しているのでは?強風だったり日差しの関係でライド中はサイクルキャップのように帽子のツバをはね上げられる方がいい。ってことでサイクリストならではの視点でデザインしています。
かんたんにアジャストできるドローコードバック
ライド中にツバをはね上げたり、カフェの店内でリラックスしたいなって時など、シチュエーションによってジャストなフィッティングは違いますよね。キツめで被っているのが調子がいい時、緩めのフィッティングがいいとき、1日の中でもテンションは色々変わっていきます。そんな時に帽子のフィッティング調整が簡単にできるようにドローコードで止める仕様にしました。
キャンプやハイキングでも使えるオーセンティックな生地
生地にはコットン60%、ナイロン40%を高密度で織り上げた薄手の 60/40クロス(ロクヨンクロス) を使用しました。ナイロン100%よりも耐摩耗性に強く、撥水性、通気性に優れた素材です。
Made in Local…
自分たちの欲しいものを、目に見える範囲で、自分達の気心知れた人たちと作っていきたいと思い、日本で作るRAL製品においては製造工程を出来るだけ愛知県、岐阜県を中心とする東海地方で製造しようと画策しています。
このCAPも岐阜県岐阜市の刺繍工場さんに刺繍をお願いし、縫製は愛知県の一宮市にある小さな帽子工房さんにお願いしました。
ここ 30年で製造現場の状況は大きく変わり、日本の製造現場は劇的に少なくなってしまいました。しかし、岐阜県を中心に僕らの住んでいる地域には車で走れば1時間圏内でまだまだ衣料品の製造現場は残っています。
自転車はローカルを移動する最高の手段ですし、バイクショップはその地域のインフラに寄与する非常に重要な拠点であり、ローカルサポートショップという意味合いもあると思っています。そんな文化で育ってきた私たちだから、ローカルファーストの精神性を持ってモノづくりをしていきたいと思っています。
[SPEC]
Material:Cotton60%、Nylon40%(60/40 Cloth)
Size:Free
Made in Japan, Aichi, Ichinomiya (愛知県一宮市製造)