CIRCLES ORIGINAL TACOMA FUJI RECORDS meets Circles Cap

$54.00
SKU: CR-013-ORG

Color

TACOMA FUJI meets Circles

世界のみんなが手を取り合って仲良くすれば、それはもうめちゃくちゃハッピーじゃん!

なにかとてつもなく大きな夢のようでもありますが、自身の力を原動力としペダルを踏むように世界を広げ、多くの人と出会い、分かりい、手を取り合って大きな輪作り、みんなでダンスなんかしたりすれば、きっと、それは、いつの日か…なんてね。

昨年発売したTACOMA FUJI RECORDS meets Circles T-Shirtの胸に刺繍されたJames Ulmer / ジェームス・アーマーのイラストを眺めていると、ついついそんな気持ちにもなってきてしまうわけで。 そして、きっとそんな温かな気持ちを多くの人が感じているであろうと。

シンプルでありながら、そんな刺繍が魅力的なTACOMA FUJI RECORDS meets Circles T-Shirtに、この度新しくキャップが登場。

深くもなく、浅くもなく、どこか丸みを帯びたシルエットが特徴的で、T-シャツと同様たくさんの人が被りやすく、何故だか似合ってしまうキャップ。 それもそのはず、このキャップは「なるべく、できる限り、とにかく癖のない普通のキャップがいい」というレーベルオーナーのナベさんの思いを形にしたもの。 本当に普通、普通の中の普通、それが特徴。 生地はコットン100%のカジュアルテイスト溢れるコーデュロイとコットン ・ナイロン混紡のアウトドアテイストを感じられる生地の2種類がラインナップ。 カラーはそれぞれブルー、オレンジの1色づつの展開。


【SPEC】

Made by TACOMA FUJI RECORD in Tokyo, Japan
・Corduroy / Blue
MATERIAL:コットン 100%
Cotton・Nylon Fabric / Orange
MATERIAL:コットン 60% ナイロン 40%
Size : Free(54.5cm - 60cm)

Message from NABE 

「名古屋で朝ごはん食べるならアリバ(Early Birds)がいいですよ。Circlesの隣にあります」全然名古屋の状況を把握していなかったので、多分最初にCirclesの名前を認識したのは初めてTumbleweedでポップアップ展開をした際、井本さんから聞いたんだと思う。Tumbleweedの近隣がただ事じゃない(THE歓楽街)ものだから、あの界隈以外の名古屋を知るのはその会話から数年後、2018年になってから。森、道、市場でタコマフジでお世話になってる数見亮平のTシャツを販売していたKakuozan Larder丹羽くんと知り合い、Bikeloreに設営のため1人で前泊&野営していたところをWelldoneイノッチに誘ってもらい、イノッチとCircles代表田中さんの宴にお邪魔したあたりからグッとギアが加速。翌年には伝説の黄金屋での一夜があり、今考えると全く縁もゆかりもないのに何故か名古屋にいてポップアップを手伝ってくれてた西原ちゃんのHAPPY HOURが誕生し、イノッチの実店舗POTがオープンしてポップアップをやらせてもらったり、丹羽くん夫妻とはすっかり仲良くなっていた。

二日酔いの朝はアリバのホットサンドで強制起動が定番コース。ケイタくんが料理している間にCirclesのヤナックやユーヤくん、トモやんなんかと前夜の深酒の顛末なんかをグズグズ話しているのが心地よい。偶然かもしれないけど、出会う人みんながいい奴、名古屋。

あと何が心地よいって、名古屋の人のリズム。どこにいてもフラッとやってきて、ずっと前から一緒にいるように話すカントクやナオカさんと会うと自分が名古屋に来たことを実感する。Circles代表田中さんから「好きにやっていいからナベさんの解釈でCirclesのTシャツを作って欲しい」そんなリクエストを頂いたのは去年。最初は「スタッフの多い、デカイ自転車屋さん」だと思っていたけど、名古屋にいると少しだけわかってくる。Circlesって本質はコミュニティのことだと思う。色んな人がいて、多様な仕事があって、同じ街で生活しながらそれぞれのペースで生きていく。俺は昔からどこかに属することが本当に苦手なのだけど、なんかCirclesは違う。そのコミュニティの美しさが分かります。

James Ulmerが手がけた、多様な人が支えあって円(Circle)を作っているアートワーク。タコマフジからCirclesに関わるみんなへの感謝の気持ちを込めています。宜しくどうぞ。